SHARE

(認定)特定非営利活動法人 シェア=国際保健協力市民の会 シェアは、保健医療を中心として国際協力活動を行っている民間団体(NGO)です。

HOME > シェアの活動 > 日本

日本

日本

現在、日本には多くの外国人が滞在しています。しかし、医療機関にかかることが困難な外国人も少なくありません。言葉の問題で気軽に医療機関にかかることができない、健康保険に加入できず医療費が高額となるため、病気になってもなかなか診療を受けに行くことができない、など。しかし、治療が遅れればそれだけ状況が悪化し、医療費も高くなってしまうという現状があります。


在日外国人の健康支援プロジェクト

最低限の健康すら守れない環境を生み出さないために

200 万人を超える在留外国人数は、2010 年を境に減少していましたが 2013 年再び増加に転じました。入管法改訂なども影響し、超過滞在者の健康がこれ まで以上に脅かされる状況に進む懸念がある中、住民登録がない状況でも最低 限受けられていた行政サービスが受けられなくなるような事態も生まれていま す。言葉の問題や健康保険未加入のため、医療サービスを受けることが困難な 外国人は未だ存在します。いかなる状況でも、人権として全ての人々の健康が 守られることを目指し、事業部内の課題である組織強化・健全化も意識しなが ら様々な活動に取り組みました。


プロジェクト概要
活動目的

医療サービスを受けることが困難な在日外国人が、 健康を維持・増進できる支援体制を整備する。


地域

関東甲信越エリア。電話相談対応は全国エリア。


対象者

保健医療に関する問題を抱える在日外国人とその支援者



活動内容詳細
活動ブログ、特設サイト

ブログ「"いのち"の格差をなくそう、在日外国人保健支援」

特設サイト「命のパスを繋げるニッポン! 連携プレーが生きる、在日外国人の健康支援の現場」

広報紙SHARE LIFE「知ろう!聞こう!健康格差 ~Let's try!在日外国人ワークショップ~」



外国人結核患者療養支援のための通訳育成・派遣、確実な治療のためのサポート
在日外国人結核患者さんは、来日後数年以内に発病する方も多く、医療を受ける際、言葉の壁などにより治療が困難となる場合が少なくありません。
そこでシェアは、東京都と連携し、「外国人結核患者に対する治療服薬支援員派遣・養成事業」を実施しています。この事業は、都内保健所の保健師が病院や自宅を訪問したり、保健所での面接で治療の継続を支援する際に通訳(支援員)を派遣することにより、外国人結核患者さんに正確な情報が伝わり、確実に治療を完了できるようにすることを目的としています。シェアは、通訳人材の確保と派遣調整を行うことで、質の高い通訳を円滑に提供する役割を担っています。通訳の採用にあたっては6時間の研修と実技審査を行っており、登録された通訳に対して年2回のフォローアップ研修も実施しています。また随時、保健師からの外国人結核患者療養支援に関する相談にも対応しています。
この事業の実施者は、東京都福祉保健局であり、シェアはこれまでに培った外国人医療や感染症対策のノウハウを活用して協力をしています。

フォローアップ研修でグループワークをしている様子 【言語対応】
中国語、フィリピン語、タイ語、ハングル、ポルトガル語、スペイン語、英語、ミャンマー語、ネパール語、インドネシア語、フランス語、ベトナム語、ヒンディー語、モンゴル語、クメール語、ベンガル語。
計16カ国語46名が支援員として都に登録。(2017年1月現在)

【実績】
過去1年間(2016年)の支援員派遣数は228回で、派遣先は病院、保健所、患者自宅、患者勤務先などです。主な通訳内容は、病状・治療・服薬の説明、接触者状況の確認、接触者健診の説明、退院後の療養・生活相談等となっています。

写真:フォローアップ研修でグループワークをしている様子


医療電話相談、母国語だから表現できる在日外国人の心
無料で外国人のための医療相談にのります。どこの医療機関を受診すればいいのか?通訳支援はあるか?健康保険がなく医療費が不安な時、病気について困った時など相談に対応します。また、医療機関のスタッフから寄せられる外国人患者のための保健医療、療養支援についての相談にも対応します。言葉が通じず通訳が必要な時、帰国予定の患者の出身国における医療機関や治療情報など、お気軽にお問い合わせください。

●外国人医療電話相談
電話:050-3424-0195
月・水・金 10:00 - 17:00
【言語】日、英
※日本に住む外国人の健康や医療に関する相談、外国人の出身国の医療情報提供(主にエイズ)など

●タイ語 健康やエイズに関する電話相談
電話:080-3791-3630
木曜日 9:00 - 16:00
土曜日 17:30 - 22:00
*タワン(在日タイ人の健康をサポートするグループ)が担当します。

《医療電話相談で取得した個人情報の取扱いについて》
外国人医療電話相談で取得した個人情報については、相談者のプライバシーが保護されるよう慎重に管理致します。
また、相談内容につきましては、個人の特定につながるような情報を注意深く排除した上で、シェアが受託している事業((特活)ぷれいす東京 HIV陽性者等のHIVに関する相談・支援事業(ピア・カウンセリング等による支援事業))などの報告において活用させていただくことがあります。
ご理解くださいますようお願い申し上げます。


HIV陽性外国人療養支援、より早期に必要な医療へアクセスできるように
シェアは、外国人のための医療電話相談を通じて、HIV陽性外国人に関する相談に乗り、療養支援や医療通訳派遣、出身国の医療情報提供、帰国支援等を行っています。
特にシェアは、タイにおける長年の活動経験や、HSF(元シェア・タイ事務所)との連携を活かし、日本に住むタイ人がHIV感染予防、早期発見/受診ができ、必要な医療が受けられるよう支援しています。この事業は、「エイズ患者支援事業」としてCRIATIVOS-Projet Saudeという団体ともに、(特活)ぷれいす東京から支援を得て活動しています。


タイ人へのエイズ予防啓発、外国人コミュニティと連携したサポートシステムの構築
在日タイ人への啓発活動 シェアは、タイにおける長年の活動経験を活かし、日本に住むタイ人の健康をサポートしてきました。その活動をともに行ってきたタワン(在日タイ人の健康をサポートするボランティアグループTAWAN)は、自分たちだけで予防啓発活動ができるまでに成長しました。現在はシェアと協働しながらタワンが主体的に活動を展開しています。関連NGOや外国人コミュニティ、医療機関、在日タイ大使館との連携により、タイ人を対象としたエイズを中心とする健康に関する啓発やアウトリーチ活動、ボランティア育成研修、エイズ講習会、健康相談会などを行っています。現在は、次世代育成や新タワンメンバーの育成にも力を入れています。

【連携団体】
タワン(在日タイ人の健康をサポートするボランティアグループTAWAN)、在日タイ大使館、医療機関、国内及び海外のNGO、大学など

写真:在日タイ人への啓発活動。タイ語のパンフレットを配布し、健康に関する情報提供を行う。


無料の出張健康相談会、人のいのちに国境はない
在日外国人のための無料出張健康相談会、血圧測定の様子。 シェアでは、1991年より在日外国人を対象に健康相談を開始し、1992年から出張で健康相談会を実施しています。さまざまな団体や行政機関と協力しながら、東京、神奈川、千葉で外国人が集まりやすい教会や公共施設を利用して行ってきました。当日は、ボランティアとして参加する保健・医療従事者や学生を含む市民の手により運営されています。外国人の方に血圧測定、尿検査、医科・歯科・栄養相談などを提供してきました。また、開催する地域によって、行政の行う結核健診との連携で胸部X線写真の撮影も実施しています。相談の結果、治療が必要な場合は、言葉の支援も考慮しながら、通院可能な診療所や病院を紹介します。2017年度は、年1回東京都で開催を予定しています。
シェアは、教会やNGO、外国人コミュニティなどと協力しながら相談会を実施していますが、地元のコミュニティが主体となり継続性の高い活動となるように働きかけを行っています。

写真:在日外国人のための無料出張健康相談会、血圧測定の様子。

ショップ > 書籍・教材 > 日本でできる国際協力 ―在日外国人と歩んだ10年― わたしも国際協力 > ボランティアに参加する > シェアでボランティア 在日外国人支援

啓発活動、多文化共生社会は在日外国人の健康づくりから
外国人の保健医療に関わる医療従事者の支援能力向上活動
・外国人医療電話相談
・研修事業
厚生労働科学研究費補助金エイズ対策研究事業「外国人のHIV予防対策とその介入効果に関する研究」班に参加して、医療相談員等を対象とした外国人HIV陽性者療養支援セミナーの開催や、外国人医療相談ハンドブックを作成し、医療従事者に配布しています。
(研究班参加は2016年3月に終了。ハンドブック配布は継続中)

社会への啓発提言
・在日外国人/移住労働者支援に関するNGOなどとのネットワーキング
・エイズ対策研究事業への参加(2016年3月終了)
・学会発表
・大学や専門学校等での講義、講演会



在日外国人健康支援プロジェクトに寄付をする

クレジットカードでのお申し込み
寄付金額(1,000円以上から)を入力し、 手続き画面に進んでください。
皆さまからのご寄付は寄付金控除の対象になります
*現地の保健医療支援にいただいたご寄付の最大20%までを、支援活動を支えるための管理運営費に使わせていただきます。あらかじめご了承ください。
例えば10,000円で、外国人医療に関する電話相談
donate_3000jp.jpg
日本
健康や医療のことで困った外国人、もしくは外国人を支援している保健・医療従事者等からの電話相談に1日対応しサポートすることができます。
ご利用案内
シェア=国際保健協力市民の会へ協力いただきありがとうございます。この「ご利用案内」は当会ホームページ上でのクレジットカードでの入金のご利用方法、お申し込み上のご注意・条件を説明しております。お申し込みの前に必ずお読みください。

1.ご利用いただけるクレジットカードの種類
ご利用いただけるクレジットカードは「VISA」、「MasterCard」です。
 visa.gif   master.gif

2.決済方法
(1)お申し込みいただきました金額は、各カード会社との規約に基づいて通常のカードご利用と同様にご指定の口座より振替させていただきます。
(2)通常、お振替日はお申し込み日の翌月となりますが、各クレジットカード会社より送付される利用明細などでご確認ください。

3. 領収書の発行と寄付金控除
(1)誠に勝手ながら、各月の受領通知は、各クレジットカード会社から送付される利用明細への記載をもって代えさせていただきます。
(2)特定非営利活動法人 シェア=国際保健協力市民の会は認定NPO法人です。税制上の優遇措置が受けられますので、寄付金控除を希望される方は備考欄にご記入いただくか、別途シェア事務局までご連絡下さい。領収証をお送りします。なお、領収証発行日は、クレジットカード会社よりシェア=国際保健協力市民の会への入金日となりますのであらかじめご了承下さい。11月、12月にお申し込みされた募金に関しましては、入金が1月以降となる可能性が高いため、次の年の控除対象となりますのでご注意下さい。
※ 詳しくは「寄付控除のご案内」をご覧ください。

4.個人情報保護について
ご入力いただく個人情報は、事前承諾なしに、第三者へ開示されることはございません。個人情報の利用目的については、「個人情報保護について」をご覧下さい。

5. その他
(1)お申し込みにあたり入力されたすべての個人情報は、SSL方式により暗号化処理されます。
(2)お申し込みをお受けした際には、受付確認メールをお送りします。送り先はお申し込み時に入力されたEメールアドレス宛となります。メールが届かない場合はメールアドレスの入力ミスの可能性があります。その際は当会にご連絡ください。
(3)送信後にお申し込み内容のご変更や取り消しがある場合は下記お問い合わせ先までご連絡ください。
寄付・募金:シェアは認定NPOです。皆様からの寄付は控除の対象となります。
  • 保健医療支援をお願いします

  • 継続した支援が必要です

  • 本が寄付になる

  • 皆で集めて寄付!