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(認定)特定非営利活動法人 シェア=国際保健協力市民の会 シェアは、保健医療を中心として国際協力活動を行っている民間団体(NGO)です。

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タイ

タイ
目覚しい経済発展を遂げているタイ。都市部では近代的ビルが立ち並び、日々街が進化していきます。一方農村部ではお互いに助け合う共同体の中で稲作を中心とした農業をしながら、暮らしています。しかし都市部とは経済格差が拡がり、農村部では農業だけの収入では一家の暮らしは厳しく、現金収入を得るために、農閑期に都会などへ出稼ぎに行く人たちが多くいます。

東北タイ地域保健エイズプロジェクト

目指すのは、感染の有無に関わらずお互いに協力して暮らしていける社会

タイでは1984年にHIV感染の報告がされて以来、既に100万人以上がHIVに感染しています。現在は推定で約60万人がHIVに感染しており、タイの15歳から49歳の人口の約1.4%が既に感染しているとされています。新規感染者数は年々減ってきてはいますが、2007年は3万人がエイズによって死亡したと推定されています。
近年エイズ発症を抑えるための抗HIV薬が政府から無料で提供されるようになり、HIV陽性者の治療に関する環境は変わってきました。2007年時点では、タイ国内で治療を必要としている人の61%が治療にアクセスできるようになりました。
シェアの活動地では都会や漁業地域への出稼ぎ労働者が多く、出稼ぎ先でHIVに感染したのを知らずに地域に戻り、パートナーへの性行為による感染、さらに母から子への感染のケースが多くなっています。HIV陽性者への差別・偏見の問題、親が亡くなったエイズ孤児、家族の問題、陽性者の経済的な不安定さ、治療の困難さなど大きな課題が山積みとなっています。 シェアはエイズによる問題を解決するのは、HIV陽性者を含んだ住民自身であると考え、村人たちを主体とした予防教育やキャンペーンなどの活動をしています。またHIV陽性者がお互いに助け合い、充実した日々が過ごせるようにHIV陽性者のグループ作りも支援しています。差別と偏見のない村づくり、感染の有無に関わらずお互いに協力して暮らしていける社会、それらが実現する時、私たちはエイズによる問題を乗り越えられるのです。


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国情報

面積 51.4万km2
人口 6,338万人(2008年)
言語 タイ語
宗教 仏教:約85%、イスラム教:約10%(2007年)
出生時の平均余命 69歳 (2008年)
HIV感染率 1.4% (2007年)
乳児死亡率 約13人/出生1,000 (2008年)
5歳未満児死亡率 約14人/出生1,000 (2008年)
妊産婦死亡率 約110人/出生10万(2005年調整値)

出典
外務省ホームページ
UNICEF 世界子供白書 特別版 2010

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